【ベトナム語専攻の進路】迷っても大丈夫 神田外語大学4年生のリアルストーリー

こんにちは!VVレッスンで、ベトナム語講師をしている瞳です。
大学で専攻を決めるとき、「本当にこれでいいのかな」と立ち止まる瞬間って、誰にでもありますよね。
私も神田外語大学でベトナム語を選んだ頃、何度もそう感じていました。
好きなことを学べる毎日は確かに楽しい。
でもその一方で、未来の輪郭が見えなくなることもあって「このままでいいのかな」って、何度も自分に問いかけていた時期がありました。
それでも4年生になった今になって思うんです。
「あのときベトナム語を選んだからこそ、見えた景色がある。」
「出会えた人たちがいて、広がった世界があった。」
ベトナム語を初めて4年になる今年ようやく、これからもベトナム語で成長し、ベトナムに関連する活動を続けたいと決心しました。
私がベトナム語を選んだわけ

英語が好きで、夢中だった高校時代
私がベトナム語を選んだのは、正直に言えばなんとなくです。
高校生の頃は英語の勉強が大好きで、毎日コツコツ続けていました。
卒業のころには英検準一級を取って、オンラインで英語を教える仕事も始めることにもなりました。
ベトナム語との出会いが、心に残った
そんな中で、一人のベトナム人に出会いました。
勉強の相談に乗ってくれたり、少しだけベトナム語を教えてくれたり。
そのときに聞いたベトナム語の音のやわらかさが、ずっと耳に残っていたんです。
それから自然と、「ベトナム語を学んでみたいな」と思うようになりました。
ベトナム語を学べる大学を調べていくうちに、神田外語大学のことを知り、
ここで学びたいという気持ちが強くなっていきました。

英語を通して言葉の面白さを感じていたから、次はベトナム語でもう一つ、新しい世界を見てみたい。そんな思いで、今の道を選びました。
ベトナム語と歩んだ道のり

迷いながらも進んだ時間
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
進路に迷って、自分の選択に自信が持てなくなった時期もありました。
言語を習得するのは時間がかかるもの。
「卒業までに仕事にできるレベルまでたどり着けるのかな」
「楽しそうだから始めたけど、情熱は続くのかな」
そんなふうに自分に問いかける日もありました。
さらに、「本当にベトナム語でいいのか」「語学だけで将来大丈夫なのか」
そんな不安もよぎって、思いきりエネルギーを注げない時期もありました。
留学で見えた“新しい自分”
それでも、あるとき決めたんです。
「一度、ベトナムに行ってみよう」と。
大学が紹介してくれた協定校の中から、迷わず寮生活ができる大学を選びました。
しかし授業のレベルは想像以上にレベルが高いと聞き、渡航半年前から本気で勉強し始めました。
でも、そのおかげで留学生活は本当に楽しかったです。
もしかしたら、人生でいちばん濃い時間だったかもしれません。
気づけば、ベトナムという国が心から大好きになっていました。

振り返ってみたらこの一歩踏み出してみたことと、楽しかった思い出が今でも私を支えてくれています。
帰国後に見つけた“次のステップ”
帰国してからは、VVレッスンの社長・ベオくんと出会い、
ベトナム語講師として教える機会をもらいました。
同時に、SNSでベトナム語や文化に関する動画を発信し始めたことで、
少しずつ自分の中で「この道を極めたい」という気持ちが強くなっていきました。

迷いながらもここまで続けてきて、「ベトナム語を選んでよかった。」と心から思います。
これからもこの道で成長していきたいです。
この道を信じて進みたい

人との出会いが、未来を作ってくれた
振り返ってみると、私にベトナムの魅力を教えてくれたのは、いつも“人”でした。
最初にベトナムを紹介してくれたベトナム人の友人、
学びの途中で支えてくれた仲間たち、
そして、ベトナム語の道を進もうと背中を押してくれた
VVレッスンの社長・ベオくん。

それぞれの出会いが、私の人生を少しずつ前へと動かしてくれたように思います。
これからも、人とのつながりを大切にしていきたいです。
迷いながらも、自分を信じて進みたい
今の自分を信じて、とりあえずやってみる勇気。
その気持ちは、これからもずっと忘れずにいたいと思います。
迷っていた頃の自分に伝えたいのは、「そんなに悩まなくても大丈夫」ということ。
神田外語大学で学んだベトナム語は、ただの言葉ではなく、
人とつながる勇気や、世界を広げるきっかけを与えてくれました。
一歩踏み出したベトナム語の世界は、想像以上に楽しくて、あたたかいものでした。
これからも私は、ベトナム語を通して未来を描いていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

