ベトナム語が話せるようになるには?初心者でもできる勉強法とコツを紹介


こんにちは! VVレッスンでベトナム語講師をしている瞳です!
「ベトナム語が話せるようになりたい」というのは、ベトナム語を学び始める誰しもの夢ではないでしょうか。
実際、ベトナム語が話せるようになると、ベトナム人の友達ができたり、旅行がもっと楽しくなったりと、嬉しいことがたくさんあります。
でも、「どうすれば本当に話せるようになるの?」と疑問に思っている方も多いはず。
「話す力」の正体とは?

「話す力」とは、頭の中にある考えや感情を、相手に伝わる言葉に変換できる力のことです。
いわゆる“ペラペラ”な状態というのは、この変換作業が素早く、かつ正確にできる状態と言えるでしょう。
どうやって鍛える?
ですので、ベトナム語を話せるようになるためには
- 自分の中にある内容を、ベトナム語に言語化する力
- それを素早く変換する力
この二つを少しずつ積み上げていくことが大切です。
筆者自身、ベトナム語学習歴は3年半ほどになります。
よく話す話題はある程度スムーズになりましたが、まだ話し慣れないテーマだと詰まってしまうこともよくあります。

もっともっと成長したいです!!
練習法①:独り言・日記でアウトプット

いきなりベトナム人と会話するのはハードルが高いと感じる人も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、独り言や日記を使ったアウトプット練習です。
具体的なやり方は?
たとえば、頭の中で架空の友達と会話をしてみたり、日記をベトナム語で書いてみたりするのも立派な練習になります。
話題に迷ったときは、ChatGPTなどのAIに「今日のトピックを教えて」とお願いしたり、上の写真のような「話題カード」を使ってランダムにテーマを決めるのも効果的です。
そして、何より大事なのは「言えなかったことをそのままにしない」こと。
辞書や翻訳ツールで調べ、使える語彙や表現を一つずつ増やしていきましょう。
こうして少しずつ語彙や構文が積み重なっていくことで、自然と作文力もついてきます。
練習法②:オンライン会話や言語交換で実践

ある程度ベトナム語で考えを表現できるようになってきたら、実際に人と話す場を持つのがおすすめです。
オンライン会話サービスや、言語交換を活用すれば、日本にいながらでもベトナム人と会話の練習ができます。
話すことで得られるメリット
通じなかった表現や、うまく言えなかった内容が見えることで、次に学ぶべきポイントがはっきりします。
また、発音も重要なポイントです。
ベトナム語は声調が多く、最初は戸惑うかもしれませんが、通じたときの達成感は格別。
逆に通じなかったときも、「あ、今の発音じゃだめだったんだ」と気づくことができ、学びのチャンスになります。

少しずつ修正していくことが、上達の近道ですね!
人との交流って面白い
「相手に伝わった!」という感覚は、言語学習のモチベーションになります。
先生や言語仲間にフィードバックをもらいながら、実践の中で上達していきましょう。。
学習を応援してくれる先生や、ともに支えあえる仲間がいることも、言語学習をさらに楽しくするでしょう。

地道な積み重ねが大切

言語学習に魔法のような近道はありません。
何度も忘れ、何度も思い出しながら、少しずつ自分のものにしていく――その積み重ねこそが、話せる力につながります。
「この前学んだのに、また忘れちゃった…」という経験は、誰しも通る道です。
大丈夫。忘れてもいいんです。
大切なのは、あきらめずにまた調べ、使ってみることの繰り返しだと思います。
さいごに
今回は、ベトナム語を「話せるようになる」ための考え方と、練習法をご紹介しました。
・独り言や日記でアウトプットの練習
・オンライン会話や言語交換で実践力アップ
・長期的に継続
これらを続けていくことで、あなたのベトナム語も着実に伸びていくはずです。
「話せるようになったら楽しいだろうな」という未来を想像しながら、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!