ベトナム語の発音の学習方法!私が実践してきた方法を紹介!


こんにちは! VVレッスン講師の瞳です!
「ベトナム語の発音は難しい」「声調が6つもある」
ベトナム語学習者であれば聞き覚えのある言葉ではないでしょうか。
「そんなに難しいなら諦めたたほうがいいかな」「やっぱり挫折するのかな」などと悩んでいる方もいると思います。
確かに、ネイティブの発音を完璧にコピーするのは難しいかもしれません。
しかしコツを掴めば「通じる発音」を習得することができます。
今回は、私が発音が上達した方法をご紹介します。
発音は完璧じゃなくてもいい

ベトナム語の方言はGiọng miền nam(南部弁)やGiọng miền Bắc(北部弁)とありますが、まだ学習歴が浅かった頃は私の発音はGiọng nước ngoài(外国人弁)と言われたこともありました。
しかしその外国人弁と言われるような発音でも、特徴を理解した発音をすれば理解してもらえるのです。
そう思うと、発音練習の荷が軽くなりませんか?
ベトナム人とコミュニケーションを楽しめる未来は意外とすぐ近くにあります。
身体を動かしてリズムを掴む
単語や文章を読むときに、発音に沿って手を動かしてみるのです。
発音は頭だけで考えて練習するよりも、身体を動かしてみるだけで正確さが格段に上がりますし、発音の特徴が掴みやすくなります。
実際、発音に苦労していた生徒さんにこの方法をお伝えすると、発音が一気に上手になります。

このようにベトナム語を発音するときに、発音記号を書くように指を動かしてみる方法です。
文章を読む際も、まずはゆっくりできるだけ正確に発音できるよう練習してみるのがおすすめです。
話すスピードは慣れてくると自然と上がっていきます。

私はベトナム語学習始めの一年間はずっと手を動かしながら音読をしていました。
ベトナム語の音楽を使って学ぶ

私自身、ベトナム語の発音練習は音楽に助けられました。
発音を学ぶ際は歌詞を検索して、それを読みながら音楽を聴いていました。
そうすると自分の中で自然と文字と音が関連付けられるようになり、発音上達への近道になると思います。
私が発音練習でよく聴いて歌っていた曲もご紹介します。
ゆっくりなテンポで発音の特徴を掴みやすく、自分でも歌いやすいのでオススメです。
私も身支度をする時間やアルバイトに向かう道など、ずっとベトナム語の音楽を聴いて歌っていました。
自分の好きな歌を見つけてしまえば、勉強が苦でなくむしろ楽しくなりました。
学習が楽しいと感じれば、上達も早くなります。
実際にベトナム人と会話をしてみる

話してみて通じるか通じないかで発音矯正するのは確実な練習方法だと思います。
まずは自分がこうだと思う発音で発音してみて、通じればその発音でOK。
通じなかったら何度か発音してみて、理解してもらった時の音を記憶しました。
それでも通じなかったら文字を見せて、正しい発音を教えてもらえばいいのです。
また、VVレッスンの先生に発音添削してとお願いするのもオススメです。
さいごに
今回は私がベトナム語の発音を上達するのに効果的だった練習方法をご紹介しました。
- 身体を動かして発音の特徴を掴む
- 歌を聴いたり歌ったりする
- ネイティブの力を借りて学ぶ
どれもかなり効果的でしたので是非お試しください。
練習を重ねたのち、半年後、一年後、ベトナム人とコミュニケーションが取れている自分を想像してみてください。
ワクワクしませんか?

私の授業でも「通じる発音」をご指導できますので、ぜひご検討いただけますと幸いです。