留学中に日本人の友達をつくるべき?ベトナム留学で感じたメリット・デメリットを紹介


どうも、ひとみ先生にブログ指導をしているベオです。現在は終活中で夢を次の世代に引き継いでます。
「留学中に日本人の友達をつくるべきなのかな?」
「日本人の友達が増えて悩んでいる」と、語学留学をされている方はこのような悩みをお持ちかもしれません。
この記事をお読みのアナタは「留学 日本人の友達」「留学 日本人 デメリット」などと検索してこの記事に辿り着いたと思います。
留学をした方なら誰もが抱える悩みの1つですよね。
留学中に日本人の友達はあまりつくらなくて良いと思います。
私自身は学位を取るためにハノイ大学に4年間在籍しましたが、日本人の友達はほぼいませんでした。そのため、私目線で日本人の友達をつくらなかった理由やメリット・デメリットなどを紹介します。
日本人は同調圧力や協調性に弱く・しがらみになる


私はVVレッスンというオンラインベトナム語教室を開校して5年以上が経ちますが、留学中に日本人の友達を作らなかったから、VVレッスンを開校できたと思っています。
よく日本人は民度が良いとか、真面目などと言われますが、日本人は同調圧力や協調性に弱いだけと感じており、
そのため、周りの目線を気にして留学中にやりたいことに挑戦できない人などが多いのかな?と思います。
留学をする目的を思い出してください。ベトナム語が上手になりたいからですよね。
人生も留学も人間関係が悩みになる
「悩みの9割は人間関係によるもの」といわれる現代ですが、100年前に活躍した心理学者のアドラーですら、「全ての悩みは人間関係」だと言っています
時は金なりです。同じ時間を無理して日本人達とつるんでモヤモヤを生むよりも、日本人に嫌われても良いから現地の人達と仲良くして、語学力を伸ばすべきだと思いませんか?
日本人の友達がいないメリットは?

日本人の友達がいないことのメリットは、周りの目線を気にせずにやりたいことに挑戦しやすくなることだと思います。
友達を1人つくってしまうと、その人から知り合いを紹介されて、雪だるま式に日本人の知り合いが増えていきます。
そうなると飲み会や食事などに誘われるようになり、気がつけば週末も周りが日本人だらけになってしまいます。
誘いを断ると「アイツ最近付き合いが悪い」とか「〇〇くんなんか変わっているよね」などと陰口を言い始める人も現れます。

2018年10月8日、7年前のベトナム留学ドットコムの記事にも「日本人の友達はつくらない」と書いていますが。結果的に日本人の友達はあまりつくらなくて良かったと感じています。

知り合いを増やしすぎて常に人の陰口や悪口を言う留学生がいた

私はハノイ大学に在籍して、日本人の知り合いをつくらなかったですが、私の数年後に入学してきた50代の日本人留学生は、X(旧Twitter)などを利用して、ハノイ大学内外の日本人達と頻度に会っており。
その結果、常に色んな人の陰口や悪口を言っていました。
聞いてもないのに、「Xのあの人は」とか、「新入生のあの子に入学前にこんなことをしてあげたのに」など、会うたびに色んな人の陰口や悪口を言っていました。

人と交流しなければ嫌な想いをすることはないのにと思いながら、その50代の留学生を避けるようになっていました。
人は陰口や悪口が大好き・留学中はそんな環境に入るべきではない
人は陰口が大好きな生き物です。私もSNSでベトナム系の旅するYouTuberの脱税問題をたびたび取り上げています。
彼なんか人間関係どころか、ベトナムの税法や法律すら気にしないツヨツヨ・メンタルの持ち主ですが、そのくらい厚顔無恥の方が生きやすいと思います。
人が集まれば必然的に人の噂話になってしまいます。そういう環境に入ってしまえば、さらに人目を気にして行動がしにくくなると思うので、無理して友達をつくる必要はないのかなと留学中に感じました。
どうしても日本人と付き合いたくない場合
人間関係に価値があると考えない方が良いです。嫌われた方が人と付き合わなくて楽だと考えて、ハノイ大学の4年間を過ごしました。
ベトナム留学ドットコムのお問い合わせも、自分の時間を大切にしたいので1時間2000円の電話対応のみ受け付けていました。
日本人の友達をつくるメリットもある?


これまではデメリットばかり語ってきましたが、日本人の友達をつくるメリットも当然あります。
私は7年前にハノイ大学に正規留学のために入学をしました。当時はベトナムの大学に入学する日本人などいなかったため、2年生、3年生、4年生に日本人の留学生がいませんでした。
そのため、情報がいっさいなくて情報集めに苦労しました。
日本人の先輩が居れば今と違った価値観になっていたかもしれません。
本当に応援してくれる人も現れる
私が21歳のひとみ先生を応援しているように、中には本当に応援してくれる人や、留学生活を手伝ってくれる人もいると思います。
同じ母国語同士、熱い夢やビジョンを共有できれば一緒に成長できる仲間ができる場合もありますし、中には脱税しながら旅をするYouTuberみたいな面白い人に出会えるかもしれません。
日本人だから話せる悩みもある
私の場合はベトナムに住んでいる日本人達に足を引っ張られたので、日本人が悩みの種になっていましたが。
中にはベトナムでの生活が合わなかったり、ベトナム人との価値観に違いがあったり、悩みも千差万別だと思います。
留学中に色々と悩んでいる時に気軽に相談できるのも日本人だと思います。
そのため依存しすぎなければ語学学習に集中ができますし、現地の悩みを解決できると思うので、日本人との付き合い方のバランスが大切だと思います。
最後に

留学中に日本人の友達をつくるべき?の問題を私なりの価値観で紹介してみました。
私が今後またベトナム留学へ行く場合は日本人の友達をつくらないと思います。
ベトナムの日本人社会は村社会なので、知り合いの知り合いは自分の知り合いということが多々あります。
日本人の知り合いをつくり過ぎて、やりたいことが出来ないよりも、知り合いをつくらず挑戦しやすい環境を整えた方が良いと思います。
また機会があれば執筆するかもしれません。よろしくお願い致します。
