神田外語大学・ベトナム語専攻で過ごした3年間を振り返ってみる


こんにちは!VVレッスン講師の瞳です!
私は現在、神田外語大学・ベトナム語専攻の三年生です。
大学生活はあっという間で、気が付いたら残り1年になってしまっていました。
(現在休学中ですので、厳密には残り2年になります。)
今回は私の大学3年間を紹介してみようと思い執筆します。
高校生の頃にベトナム語専攻をしようと決めたきっかけから、交換留学を経て今に至るまでを紹介します。
ご覧いただけますと嬉しいです。
ベトナム語専攻を選んだわけ

16歳 海外に興味を持つ
高校一年生の後半に体調を大きく崩してしまい、それに伴ってコロナパンデミックが起こりました。それら二つが原因で、高校にもあまり行けなくなっていきました。
そんな時に私は、海外で働く日本人女性をYouTubeで見たことがきっかけで、
「広い世界を見てみたい」「もっと思い出に残るような人生にしたい」と思うようになり、海外に強く憧れるようになりました。
語学に惹かれていった
高校生の頃から英語を学び始めました。やがてHelloTalkという外国人の友達が作れるアプリを使うようになり、そこでベトナム人と出会います。
そのベトナム人からベトナムの流行りの歌を教えてもらったり、ベトナム語を書いてみる機会があったりして、なんとなくベトナムという国に興味が出るようになりました。
単位取得に夢中だった二年間

そのため特に何かに熱中することはなく、アルバイトと友達との遊びを楽しむようになりました。「自分探し」という名目で、様々なボランティアをやってみたりもしました。
その結果、ベトナム語は趣味程度に続けることになってしまいました。
でもなんとなく、いつか何かに夢中になるような気がしていたんです。そしてその「夢中になれること」が見つかった時に、そのことに全力で時間を使えるようにしたいと思いました。
そのために、最初に大学の単位をできるだけたくさん取っておいたほうがいいだろうと思い、とにかく授業を詰め込みました。

何をすればよいのか分からないのに、心が常に焦っているという不思議な感覚でした。そういう時期ってありますよね。
やっとベトナム語に本腰

三年生の後期にベトナムへの交換留学をすることになりました。
「いつか何かに夢中になる気がする」という予感は当たっており、私はベトナム語に熱中しました。というより、熱中せざるを得ない状況に追い込まれました。
大学が提示してくれた留学先候補の大学から、寮のある大学をなんとなく選んだのですが、
その大学の授業のレベルは、当時の私にとってはすごく難しかったです。

初めての海外生活かつ一人暮らしは不安だったので、どうしても寮に住みたかったです。
留学前の半年間
このままのベトナム語レベルでは現地で単位を取れないだろうという焦りから、勉強に本腰を入れるようになりました。
1、2年生の頃に単位はたくさん取っていたので、このころから大学にはあまり行く必要がなくなってきました。
ちょうどChatGPTが流行りだした時期ということもあり、ChatGPTを使って語学を楽しくする方法を思いつきました。
以下の記事が、私がハマっていた勉強法です。

「留学へ行く半年前にやっと、ベトナム語が面白い。もっとできるようになりたい!」と思うようになり、ベトナム語の勉強に夢中になりました。
留学中
ホーチミンに半年間留学をしました。
留学中は週4日、一日2~4時間授業を受ける程度であまり詰め込み勉強はしませんでした。
留学前に詰め込み勉強をしていたせいかあまり勉強のやる気も出ない日々が続き、「このテスト・課題が終われば遊びに行ける」と、いつも遊びに行くことだけを楽しみにやっていました。
人生で初めての海外生活、様々な国籍の仲間との日々は本当に面白くて、楽しい一年を過ごしました。
また、現地で暮らしてみたことでベトナムという国がさらに大好きになった半年間でした。
神田外語大学が好き

これは国際系の大学あるあるなのかもしれませんが、風通しの良い神田外語大学の校風が大好きです。
高校生まで一般的な日本の集団生活をしていた私にとって、この大学は他人と違うことを恐れず自分らしくいられる環境でした。
そんな大学の「ちょっと変わった私」を認めてくれる環境や、自分のやりたいことを堂々と楽しんでいる先輩方からはいい刺激をもらえました。
留学中にYoutubeを始めていたり、将来の夢のために発信活動をしていた先輩方を見てきたことも、今日私がこのように活動してみる勇気につながったと思います。
おわりに
「なんとなく興味がある」という気持ちから専攻したベトナム語でした。
ですので、将来の夢が定まらずに迷走した時期もありましたが、留学後に社長のベオくんに出会いこのような活動を始めるようになりました。
まず今は、VVレッスン講師の仕事やSNS活動をしつつ、ベトナム語力をアップできるように頑張って勉強を続けます。

最後まで読んでくださりありがとうございました!